ZERO [book]

とても”良い”本だった。
第二次大戦の零戦のパイロットであったじぃちゃんの過去を追っていくストーリー。
(本のウラにも書いてあったからネタバレではないだろう…)
嫁さんの祖先が戦争で亡くなっているので、より身近な話に感じられた。

当時の世の中の異常さを教えてくれるだけではなく、現代の世の中の異常さも訴えているように思える。
でも、どうしたらよいんだろうなぁ?

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫

タグ:book WAR
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ユーゴスラヴィア [book]

この本に出てくる、ユーゴスラヴィア。
あの戦争の始まる3年前にボクはユーゴを旅行していた。
3年後にあんなことが起こるなんて、当時のアホタレは微塵も感じていなかった。
親切にしてくれた地元の人達、みんなどうしてるんだろう?
何年か前にテレビの世界遺産でドブロブニクをやっていて、街のあちこちに銃痕があって、なんだか悲しかった。
でも、これを読んで思い出してまた行きたくなった。


さよなら妖精 (創元推理文庫)

さよなら妖精 (創元推理文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: 文庫


タグ:book WAR Travel

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