ワンコと北海道5日目 [travel]

五日目の火曜日、道の駅摩周温泉を早朝に出発。

中標津でのお約束時間9:00までには時間がたっぷりあるので先ずは摩周湖へ。
第一展望台と第三に登ってきた。
裏摩周展望台というのが対岸にあるのだが、これは山裾を大きく回って中標津側に行かないとならない。
第一と第三は弟子屈町側。

朝のこの時間ではちょうど逆光になっていて太陽が眩しい。
残念ながら湖の青さを感じることが出来ないが、風が全くなく湖面が鏡のようで、そこに映り込む空と雲が印象的だった。
あとで聞いた話だと「霧の摩周湖」なのに、最近は霧があまり出ないとか。

展望台で写真を撮っていた地元の方らしき人が湖の真ん中に浮かぶ島について教えてくれた。
あの島は蝋燭のように細長―く湖底からのびている島なんだって。
外周を回って摩周岳に登ることも出来るとのこと。チャレンジしたいが熊もいるよって。
普通のことのように話されていた。
 
摩周湖を後にして屈斜路湖へ。
キャンプ場があり、泳ぐこともできる。
こんなところに立ち寄ったらウチのワンコは狂喜して大変なのでパス。
 
そしてついに中標津の百友坊へ[exclamation×2]
このあたり、家が木に隠れていてわからない[exclamation&question]で、家を間違えてしまいました[たらーっ(汗)]
敷地内に車が侵入すると、いきなりワンコ軍団に取り囲まれての大歓迎(?)にびっくり。
キタぁという感じがします。
オーブラカを放すとすぐに運動会が始まってしまいました。こういうのを見ると嬉しいねぇ。
かあちゃんにも兄弟にも会えて、人間の方も感動しています。
兄弟がオーブに本当によく似ているのでびっくりしました。
写真で見ている感じではとても大人びているように思っていたので、そんなことも嬉しい。
 
一通り遊んだあとは野付半島まで行って""初体験(オーブがね)です。
川、プールでは大はしゃぎなのですが、このでかい海は微妙な感じです。
波が来るというのにも違和感を感じているようで、深いところまで行きません。
まぁ、徐々にでしょう。
川で遊べればそれでいぃよ。近くに海はないからさぁ。という話もある。

半島にあるビジターセンターでIさんにご馳走になった後はみなさんとお別れです。
ありがたいことです、また来ますねぇ〜
 
野付半島を後にして向かうは知床半島。
羅臼→知床峠→宇登呂と車で走るコースです。
海から見たい気もしますが、また今度ということで。
平日なのにさすがに世界遺産で人も車もそこそこいます。
道の駅知床・らうすに至っては駐車場がほぼ満車です。なので、パス。(悪い癖だ)
 
知床峠では車を止めて下りてみた。峠というだけあって意外と高いのね。
目の前の羅臼岳がすごい迫力。
登山道が見えないが、登れるのかなぁ。なんて考えてしまう。
結構、近くに北方領土も見える。本当に近い。いつか行ってみたい。
そういえばここの自然は本当に濃密な感じがする。
あまり手が入っていないからだろうか。
川が沢山あるのにも驚いた。森が潤っているんでしょう。
 
羅臼とは反対側の道の駅宇登呂シリエトクは余裕で止めれた。(広いし)
ここで、またドライバーチェンジして、上湧別の道の駅を目指す。
そこには風呂があるから。レストランもあるし。
 
個人的には道東が最も北海道らしいと感じている。
大地と空の広さ、それから自然の豊かさについても。
道央、道南も確かにらしいけど、どこか見たことある感があるので。
 
道の駅はなやか小清水に立ち寄り、またドライバーチェンジ。
ここからは網走を抜けてサロマ湖へ一直線。
このあたりは道の駅が多いが、今日は温泉が遅くまで開いている上湧別の道の駅で寝ることに。
上湧別にはもう一つあるので注意。こちらはかみゆうべつ温泉チューリップの湯。
 
レストランのラストオーダーは8時半だった。
お風呂は10時まで。500円。
 
夜は恐ろしく涼しく寝れました、というか窓全開だったので寒かったです。


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